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なぜ嫁いびりをするのに孫と仲良くできると思うのか、祖母よ

 

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こんにちは。

ライターの篠田すみれです。

 

台風19号、凄まじかったですね。

電気、ガスなどインフラに影響が出たところの復旧が早く終わりますように。

 

さて、今日はわたしの祖母の話です。

 

なぜ、いきなり祖母の話なのかというと、わたしの祖母を反面教師にしたので、私は時間を有効に使おう、習い事をするという意識ができたからですね。

 

習ったこと、ギターなど身につかなかったものもありますが、編み物やペン習字、お菓子作り、文章講座など脳が覚えたことはポータブルなので無形財産と思っています。

 

私の祖母は、よくお客を招いてはお茶をする人でした。

そこまではまあ良いのですが、話の内容が

 

噂話

または

悪口

 

なんですね。

 

小学生ながら、私の祖母は人としてどうなのかな…と思っていました。

 

そして、三世代同居をしていたので、嫁いびりをするのです。

私の母に対して、わかるように嫌味を言う時もあれば、来客に愚痴る時、料理に文句を言う時…びっくりするくらい、

「なんかテレビで見た!」

って感じの典型的な嫁いびりです。

 

嫁いびり学校とかテキストとかあるのかな?ってくらいです。

 

そんな祖母ですが、孫たちには甘く、甘すぎたおかげで、私や妹にお菓子をお菓子を与えまくり。

 

母が止めてもこっそり与えていたそうです。

 

もしかすると、母が止めるから、だったかもしれませんね。

 

そんなわけで、私が小学校に上がる時には、虫歯が11本という多さ。

 

歯科検診でお医者さんがびっくりしたそうです。母は、お医者さんに叱られたとか。

まあ、そうですよね…。ちゃんと見てないみたいな感じですもんね…。

 

今だと虐待を疑われても仕方がないくらいでは。

 

そんな祖母だったので、私はあまり好きではありませんでした。

 

祖母は体を動かすことを嫌っていたので、60前に足があまり動かなくなっていました。

足が動くときは孫たちには

「あれしろ」

「これしろ」

というので、兄弟たちも近寄りません。

 

自分が孫たちには避けられていることに対しても、自分を変えない強さはすごいと思います。

 

祖母は、

「孫の運転した車に乗りたい」

それが夢だと言っていました。

 

運転免許を取った私は、絶対に乗せてやるもんか…!

と、思って乗せませんでした。

誰かは乗せたのかな?聞いたことがないですね。

 

「愚痴言う暇があったら生産性を上げたい」

 

わからないことは習う、時間をいかに有効に使うかの癖をつけるのには反面教師になった祖母なのでした。