20代前半にはまった本のジャンル。○○○本
こんにちは。
ライターの篠田すみれです。
今日は、私が20代前半にはまった大好きな本の話です。
その本は…
ハリーポッターなど小説でもなく、
漫画でもなく、
お菓子の本
です。
処分しましたが、30冊くらいあったはずです。
私はお菓子作りにはまっていて、クッキングスクールにも通っていたのです。
クッキングスクールでは、私は自分で毎週末のようにケーキを作っていたので、手際がいいと褒められました。
褒められるのはうれしいので、すごく楽しく授業を受けていましたね。
また、ケーキの本によくある
「さっくりと混ぜる」
「切るように混ぜる」
という、字面だけだと何の話か
「???」
な、作業が分かって、家で作るケーキのクオリティが上がりましたね。
そんな感じで、一時期はパン屋さんに就職したい…と思うくらいはまったお菓子作り。
近所の本屋さんで、色々本を見ては、作ってみたいお菓子を見つけ、チャレンジしていました。
そんな中で、私はお菓子の本も、出版社によってカラーがあるな、ということに気がついたのです。
文化出版局は、写真集のようにレイアウトがすっきりと、きれい。
主婦と生活社などは、親しみやすい誌面。
雄鶏社は、可愛い装丁。
私は雄鶏社のシフォンケーキの本が特に気に入っており、何回も何回もシフォンケーキを焼きました。
シフォンケーキの型もたくさん持っていました。
雄鶏社の装丁の可愛さは、自分の中の小学五年生女子がうずうずするような感じですね。
文化出版局は、お洒落なアイランド型キッチンに置いてそう。
港区って感じです(笑)。
主婦と生活社は、
品数!アレンジ!ホットケーキミックス!
て感じですね。
手に入りやすいものでささっと作るお菓子系の本で何冊か買いました。
忘れてはいけないオレンジページも買いました。
お菓子の本が¥500で買えるという衝撃の本です。
そんなお菓子の本ですが、本によって、
作り方が頭に入りやすいなぁ〜、
こっちはなんか、何度も見返すなぁ〜!
という違いがありました。
その違いとは。
工程のステップです。
1ステップ、1つのことだけ書いている方が分かりやすいんですね。
「○○して、その後に☆☆…」
みたいなのは読みにくいのです。
皆さんも、レシピの本など読み比べてみると面白いですよ。