田舎の中体連は、まずは自転車で走るところから
こんにちは。
ライターの篠田すみれです。
今日は田舎の中体連はどんなものか?説明します。
関東に引っ越してきて、東京から電車で1時間半程度までは近辺に色々あるので、昔のことを思い出すと田舎の何にもなさとの差に驚きます。
まず、中体連です。
中学体育連合会ですね。
運動部の全国トーナメント戦です。
テニス部ですから、複数のコートが要ります。
まず、試合会場に向かいます。
6:30学校に自転車で集合。
1:30-2:00ほど自転車を漕ぎます。
試合前なのに。しかもちょっと上り坂でした。
すごく疲れそうですがそこは運動部なので体力がありますね。ちょっと休んだら回復していました。
あまり疲れた記憶がありません。
日程は3日間なのですが、1年時は応援のみ…。
あの3日間、今ならたくさん寝たいですね。
二年生以降は出番がきたら試合をします。
試合に負けたら出番がないので、他の人の応援に行きます。
その頃は熱中症という言葉がなく、単に日射病という名前でした。
そのため、この時は日焼け止め以外に何もしていません。
自転車で1.5時間も漕ぐちょっと山の方のコートだったので、涼しかったのかもしれません。
また、6月の夏場なので、カロリーメイトが食事だったかと思いますね…。
この辺りは全く記憶にないです。
車通りがあまりないとはいえ、50人規模の中学生が何校もわらわらと自転車で走っていたので、車の方には迷惑だったんではないかと思います。
歩道がろくにない山道ですから、車道にはみ出て走っていたんですよね。
「バスで行けばいいじゃん」
と、思いましたが、バスだとお金がかかるので、学校に予算がなかったんでしょうね。
田舎なので基本、移動が自転車です。
今はどこでも電車か、ちょっとバス程度なので、便利です。
出かけるのに田舎ほど面倒さがないので、今はどこに行くのも簡単です。フットワークが軽いとよく言われます。