IT系が得意なライターshinodaのブログ

Webデザイン、LP作成とシナリオ、ライティング仕事のブログです

○○○ができないから読書好きになった学生時代

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こんにちは。

ライターの篠田すみれです。

 

今日は学生時代の得意科目についてです。

 

私の実家はとても田舎で、娯楽といえば。近くのショッピングセンター。

 

土日にショッピングセンターに行くと、絶対に同級生に会う…。

 

そんな環境です。

 

幸い、歩いて10分のところに図書館があったので、私はよく本を借りていました。

 

学生時代に好きだったのは、

 

氷室冴子

新井素子

藤本ひとみ

ですね。

 

藤本ひとみは絵が好きだったんですよ。

なので、マンガ家マリナシリーズは、絵しか覚えていません。小説なのに。

 

コバルト文庫はクラスの女子の間でも流行っていて、

 

○○ちゃんは☆シリーズ、私は♪シリーズ、など担当があり、回し読みしていました。

 

友達が折原みとが好きで、折原みとのマンガもよく読んでいました。

折原みとはマンガも小説も書いていて多彩ですね。

 

そんな感じだったので、文章を読むのが苦にならず、新学年になれば真っ先に国語の教科書を読み、授業に入る頃にはあらすじを知っていて、退屈でした。

 

同じく、周りの読書が好きな友達も教科書を先に読み込んでいて、2人でどの話が面白かったか?を話し合いましたね。

 

国語の教科書、薄すぎだな〜と思っていたくらいです。

 

数学好きな人が周りにいなかったので分かりませんが、数学好きな人は数学の教科書を読み込んでいたんでしょうか…。

 

学生時代、ライティング系の仕事に就きたいとは全く思っていませんでしたから、今こうして仕事にしているのが不思議です。

 

小学生の時に

「小説家ってかっこいいからなりたいな」

くらいの軽い気持ち程度です。

 

ケーキ屋さんになりたい、みたいなニュアンスですね。

 

幸い?私はゲームが好きではなかったので、読書が趣味で育ちましたが、ゲームが好きだったら全く別の人生を歩んでいたかもしれませんね。

 

私はゲームの操作が下手すぎてゲームにはまらなかったのですが、兄弟はよくゲームをしていました。

 

私は弟がいますが、実家にいる時に、彼がマンガ以外の読書をしているところは見たことがありません。

 

ゲームができる運動神経がなかったことに感謝?です(笑)。

田舎の中体連は、まずは自転車で走るところから

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こんにちは。

ライターの篠田すみれです。

 

今日は田舎の中体連はどんなものか?説明します。

 

関東に引っ越してきて、東京から電車で1時間半程度までは近辺に色々あるので、昔のことを思い出すと田舎の何にもなさとの差に驚きます。

 

まず、中体連です。

中学体育連合会ですね。

 

運動部の全国トーナメント戦です。

 

テニス部ですから、複数のコートが要ります。

 

まず、試合会場に向かいます。

 

6:30学校に自転車で集合。

 

1:30-2:00ほど自転車を漕ぎます。

試合前なのに。しかもちょっと上り坂でした。

 

すごく疲れそうですがそこは運動部なので体力がありますね。ちょっと休んだら回復していました。

あまり疲れた記憶がありません。

 

日程は3日間なのですが、1年時は応援のみ…。

 

あの3日間、今ならたくさん寝たいですね。

 

二年生以降は出番がきたら試合をします。

 

 

試合に負けたら出番がないので、他の人の応援に行きます。

 

その頃は熱中症という言葉がなく、単に日射病という名前でした。

 

そのため、この時は日焼け止め以外に何もしていません。

 

自転車で1.5時間も漕ぐちょっと山の方のコートだったので、涼しかったのかもしれません。

 

また、6月の夏場なので、カロリーメイトが食事だったかと思いますね…。

この辺りは全く記憶にないです。

 

車通りがあまりないとはいえ、50人規模の中学生が何校もわらわらと自転車で走っていたので、車の方には迷惑だったんではないかと思います。

 

歩道がろくにない山道ですから、車道にはみ出て走っていたんですよね。

 

「バスで行けばいいじゃん」

と、思いましたが、バスだとお金がかかるので、学校に予算がなかったんでしょうね。

 

田舎なので基本、移動が自転車です。

 

今はどこでも電車か、ちょっとバス程度なので、便利です。

 

出かけるのに田舎ほど面倒さがないので、今はどこに行くのも簡単です。フットワークが軽いとよく言われます。

 

学生時代の運動部の理不尽なルールで得たものとは?

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こんにちは。

ライターの篠田すみれです。

 

私は学生時代に運動部だったのですが、その経験があるおかげで、「理不尽かどうか判断する癖」がついて役に立っています。

 

ここでいう理不尽とは

「矛盾のあること」

ダブルスタンダード

「明らかに不利益を被ること」

です。

 

まず、学生時代の理不尽なルールとは、運動部の年功序列です。

 

本当に強いチームにしたいのなら、実力主義で年齢や学年の枠を取り払うのが筋です。

 

団体戦なら弱い3年生より強い2年生を出すとかですね。

 

でも、そういうことはありませんでした。

 

あくまで年功序列が最優先。

 

また、1年次のボール拾い。

 

上手い先輩の球打ちを見たら参考になりますが…。

最低限の人数でやればいいのにあふれた一年生でコートの周りはぎゅうぎゅうでした。

 

人数を減らして半分は視聴覚室でテニスのレッスンビデオ(当時はビデオしかありませんでした)を見せた方が良かったと思います。

 

中学一年生といえば、人生まだ13年目。

物心がついて10年も経っていません。

 

部活の理不尽ルールに、そんなものかな?

 

くらいの意識でした。

 

(今なら速攻、やめていますね。)

 

その理不尽なルールですが、

 

「変えられる理不尽と変えられない理不尽がある」

 

それをはっきりと認識できたので、今の行動指針になっています。

 

基本的に以下の

「変えられないことかどうか?」

->「変えられることならどう変えられるか?」

->「変えられないならどうするか?」

 

例えば理不尽なことが会社の規則だと変えられないので転職する、ですね。

 

仕事なら、金額と内容が釣り合わないものや、納期と内容が釣り合わないもの。

 

断ります。

 

そういう仕事はどんどん断ったほうがいいとおもっています。

 

なぜなら、その内容で受ける人がいるためにそういう仕事がはびこるからです。

 

学生時代に早々と理不尽なことがあるのは仕方がない、でも自分でコントロールする意識を持てたのは良かったです。

 

仕事でも単価、納期交渉で役立っています。、

 

 

 

 

 

クラウドソーシングでスカウトを増やす方法

 

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こんにちは。

ライターの篠田すみれです。

 

今日はクラウドソーシングサイトでスカウトのメールを増やす方法です。

 

コツは一つです。

 

ポートフォリオを一つ一つ、具体的に書く。

それをプロフィールにも転記する。

 

私の例で恐縮ですが、 

 

2019/09 YouTube動画シナリオ作成 1500文字 漫画にして20コマ

 

この書き方に変えたらスカウトが増えました。

 

どうしてこういう書き方かというと、

 

○年月について

年月を入れることにより、複数回あるなら週に何頼めるか?クライアントが把握しやすい。

 

YouTube動画シナリオ

シナリオといってもいろいろありますね。

 

○1500文字 20コマ相当

仕事を探すと出てくる依頼内容が

 

「1500文字 まんがで20コマ」

 

というものが多いため、書き方を寄せました。

 

「1500文字」だと、シナリオだけなのかな?

漫画に合わせるのは漫画担当なのかな?

と、作業分担が分かりにくくなりますね。

 

依頼内容に即した書き方にしましょう。

 

ライティング案件だと

 

年月 案件のジャンル 文字数

などです。

同じジャンルで複数書いた場合はクライアント名をA様、B様…などとするか、同じクライアントであれば(1)、(2)などがいいと思います。

 

リピートされるライターの方が、そのスキルがあるという興味を引きませんか?

 

プロフィールの書き方が丁寧かどうかでも仕事のやる気、丁寧さが出るかと思います。

 

修正前は本当に興味のないスカウトしか来ませんでした。

 

ぜひ、ポートフォリオを具体的に書き込んで、それをプロフィール欄に書いてスカウト率を上げていきましょう。

 

まず見られるのはプロフィールなので、プロフィールにもポートフォリオに書いた実績を書いておくのがオススメです。

 

と、私はスカウトの話をしましたが、最近は直接案件の方が多いため、クラウドソーシングサイトの仕事の割合を減らしています。

 

手数料がなく、相手がわかっていると仕事もしやすいんですよね。

 

なので、ある程度、クラウドソーシングサイトで実績を積んだらどんどん直接依頼を増やしていくのがおススメです。

 

 

 

 

 

 

 

もしもシリーズ!!あのジブリの主人公が令和の今にタイムスリップしたら

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もし「耳をすませば」の舞台にスマホがあったら


今回は、シナリオライター的な記事です。

耳をすませば」の舞台にスマホがあったらのifについてです。
耳をすませば」は、近藤喜文監督のスタジオジブリのアニメです。


<<あらすじ>>
耳をすませば」は、月島雫ちゃんが自分が借りる本、借りる本、先に「天沢聖司」という名前があることに気が付きます。

彼はどんな人なんだろう……

雫ちゃんは興味を持ちます。

実際に会ってみると、ちょっと…嫌な奴…!
でもなんだか気になる…。
===

 

的な、りぼんの恋、友情、夢!が詰まった作品です。

 

映画の公開が1995年なので、24年前になりますね……!
図書カードにフルネームで記名なんて、個人情報が駄々洩れで、今では考えられないですよね。


さて、この世界が1995年ではなく、スマホのある今だったら、どうなるでしょうか。

 

考えてみてください。

 

(5秒)

 

 

***

まず、記名式の図書カードがありません。


バーコードを読み込み、図書館のデータベースに記録が残るだけ。
雫ちゃんは「天沢聖司」なる名前に気が付くことがない。~End~

 

今の小中学生に「図書カードが記入式」なんて言ったら驚くかもしれませんね。


話が終わってしまうので、なんかの拍子に「天沢聖司」を知ったことにします。


たとえば今なら、「ブログ」をしているとか。

 

雫ちゃんはどんな人だろうと思いますね。
では、さっそくスマホで調べます。

お、プロフが出てきました。

こんな人なんだ。フーン。なるほど。~End~

 

 

……「天沢聖司」って、どんな人なんだろう、というドキドキが消滅しましたね。
スマホによって、1995年には存在した山場の一つが消えました。

 

今のように、携帯電話が普及する前は、固定電話に誰が出るのかわからなくてドキドキしたという話を前にきいたことがあります。

 

先日まで放映していた「わたし、定時に帰ります。」は、働き方改革関連法が施行されてからなので注目度が高かったようです。
これがワークライフバランスより、バブルのように働くことが美徳な時代背景だったら「???」となったでしょう。

 

「なぜこのドラマが今、うけているのか」
「もし、時代がちがったらストーリーはどう変わるか」

 

シナリオを書く時には、時代背景をしっかり考えないといけませんね。

調べると出てくるのですが、作品に携帯を出さないまんが家さんがいらっしゃいます。

理由は、どんなに最新でおしゃれでも、古くなるから、そういうのは作品が古く見えてしまう、だそうです。

 

小物を使うなら、時代に流されないものを使うのがいいかもしれませんね。

 

「もし〇〇がなかったら」「もし××があったら」は、頭の体操になるので、ぜひ皆さんも、考えてみてくださいね。

 

赤点からクラス一位へ!数学勉強法

 

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こんにちは。

ライターの篠田すみれです。

 

今日は、私が高校の時に数学で赤点を取ったものの、次のテストではクラス内一位を取った話をします。

 

その方法とは、

 

予習復習をする

 

これだけです。

 

まず、私は数学に苦手意識がありました。

そして、高校数学って、

「社会に出て必要ある?」

と思っていたので、やる気がなかったのです。

 

私は進学先は専門だけ!と母からお達しが出ており、受験勉強はしなくて良かったんですね。

 

それで、数学は証明が全く興味が持てず…。

 

赤点を取ってしまいました。

 

まあよく考えると0点じゃなかったのが不思議です。

記述式のテストだったので。

 

赤点は、さすがに、マズイ…

 

私は数学を勉強することにしました。

 

そして迎えた次のテスト…。

 

私の高校の時の数学の先生は、

 

テスト結果は65点以上を降順に読み上げる、という方式をとっていました。

 

私の名前がなかなか読まれず、手応えに反してダメだったのかな?と、思いきや…

クラスで1番でした。

 

前回は名前を呼ばれなかったのに、今回はいつも上位の子を抑えての突然の一位をだったので、クラス内がざわめいたのをよく覚えています。

 

私も

「おお〜‼︎!」

という歓声を受けて嬉しかったですね。

 

この、65点以上は読み上げる方式は、「頑張った子は間接的に賞賛される」仕組みで、よくできているな、と思いますね。

 

もうお名前も思い出せませんが、当時の先生、ありがとうございます。

 

さて、予習復習だけでこんなに成績が上がるの?と、思われた方。

 

勉強法だけでいうと予習復習ですが、私は授業中、予習をして暇になったので、応用問題を読み混み、応用問題の出題についてよく考えました。

 

テストで出る内容は、数学はそんなにひねった問題が出ませんでした(私の出身校は)。

 

基本問題と、応用問題で、応用問題が多目。

この、

 

テスト問題の傾向も予習する

 

のです。

 

そうすることにより、テスト対策ができるんですね。

もちろんテスト以前に、基礎の理解が必要ですが…。

 

予習復習をして、さらに問題から、捻り方を読み取ったらテストで高得点が取れたのです。

 

テスト勉強の際に、

 

どんな捻り方か?

 

考えてみてください。

 

これがライターと関係あるの?となりますよね。

ライティングは小説などと違い、ロジカルに書くものなので、ロジカルシンキングを養う数学は今、役に立っているんですね。

 

 

人生に影響を与えたマンガとは?

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こんにちは。

ライターの篠田すみれです。

 

今日は私が

「大人の本だぜ…」

 

と、思いながら買った本の話です。

私の人生にものすごく影響を与えている本の1つで、この本の教訓は、

 

知識や知恵は人生を助ける

 

です。

 

私が習い事をいろいろする理由の1つで、知識や経験はないよりはあった方がいいと思っています。

 

RPGなら、私はコツコツ武器を貯めるタイプ。

 

さて、その本とは……

 

Masterキートン

 

です。

 

浦沢直樹と原作者の漫画ですね。

原作者についてはいろいろ説があるため、省略します。

 

この本は10歳の時に買ったんですよね〜!

 

本誌がビックコミックオリジナルです。

 

2週に一回、このMasterキートンを読むのが楽しみでした。

 

私はこの本で、

 

砂漠ではスーツが便利

 

ということを学びました。

 

今のところ、活かせるシチュエーションには出会っていませんが。

 

この本を読んで、頭脳戦をする主人公が好きになったからだと思います、わたしは小説だとミステリが好きなんですよね。

 

ミステリ要素のある本も好きで、

八咫烏シリーズ(阿部智里)

も、好きです。

 

1作目の「烏に単は似合わない」、賛否両論ありますが、賛否両論が起こるだけですごい本です。

 

何かしら言いたくさせるものを持っている…!

本当につまらなかったら、わざわざレビューするまでもなく、ゴミ箱に捨てますよね。関わる時間が無駄ですし。

 

--話がずれましたので戻します。

 

そんな風に、本の嗜好と、知識の重要さを教えてくれたのがMasterキートンです。

 

ライターの仕事は、

 

リサーチが8割

 

とよく言われます。

 

調べものをするのは知らないことを知れて楽しい事が多いです。

 

私は知識を得る勉強も嫌いではないので、Masterキートンの影響が大きいんですよね。

 

学生の頃は「面倒くさい」とは思っても、「勉強が嫌い」とは思った事がありません。

勉強をしろと言われる前に勉強をしていたので、親は楽だったと思います(笑)。

 

ライターになっても役に立つ考え方を教えてくれた本の話でした。