Oraこんな村嫌だ…に共感した実家にいた頃
こんにちは。
ライターの篠田すみれです。
今日は掲題の「オラこんな村(ry」についてです。
なぜアルファベットや途中で省略したかというと、著作権がありますからね…!
冒頭の歌は幼い頃から私は面白いと思って笑っていましたが、同居の祖父母は笑いませんでした。
「田舎にもいいところがある」
そんなことをテレビに対して反論していたのです。
私としては、
娯楽が近所のショッピングセンターなんて飽きますし、地元にいた将来なんてなんか想像した以上のことは起きなさそうなので嫌だなーと思っていました。
そして、三世帯同居でもまあ仲の良いお家はあるのでしょうが、私の実家は残念ながらそうではありませんでした。
しかも祖母は料理下手。
両親は仕事をしているので、夕飯は祖母が作ることがありました。
「ラーメンを作るぞ」
と言って、袋麺を使ってラーメンを作るのですが、大鍋に入れて一気に作るので、伸びたラーメンが大量にでき、それをおたまですくって食べるというものでした…。
先日から祖母へのディスりばかりなのでここで一応フォローします。
おやつに、ふかし芋やトウモロコシ、スイカなどを出してくれたことには感謝しています。
お陰でスナック菓子を好きにならずにすみました。
健康に気を使う方なので、スナック菓子を与えず野菜などを与えてくれたのは良かったです。
(でも虫歯にしたことと話は別ですけど)
話がずれたので戻します。
私がもし、仲の良い三世帯同居だったら地元にいたいと思ったかも知れません。
核家族でも友達を見ていると、親と仲の良い子ほど地元に残る傾向の気がしますね。
大人になってみると、早く一人暮らしがしたい、一人暮らしできるように稼がないと、と、思えたので、そう考えてみるとありがたい環境でした。
昔は仲の良いご家庭がすごく羨ましかったのですが、今はそれぞれの良さがあるので一概には言えないのかも…ですね。
東京付近に住んでいて本当に良かったからです。
その時は大変でも、後からその体験が役に立つことがよくあるので、しなくていい苦労はともかく、なんでも体験してみるものだとよく思います。
私はシナリオを書くので、
全部ネタになる!
と、思うと得をした気分になりますね。